第51回福山菊花展覧会
 今回は、今年で51回目を迎える福山菊花展覧会 (10月21日(土)〜11月10日(金)までJR福山駅 北口より徒歩5分の福山城公園にて開催中)へ(入場 無料)出かけて参りました。  この展覧会は中国四国地方では最大規模という事 で毎年各地から観光客が訪れて賑わっており、大菊 や盆栽は全国の愛好家から絶賛されています。
 余談ですが、『菊』は、1985年公募により1985年 3月17日芦品郡新市町の花に制定され、2003年 2月3日の福山市との合併により、菊がバラと並ぶ市の 花になっております。  特に新市町金丸地域は、国内外でも「菊の里」とし て広く知られています。
《菊の豆知識》 ★産地★ 青森県八戸市や山形県などの東北地方、新潟県など で栽培されています。 ★菊の育て方★ 菊にはたくさんの種類がありますが、春なら4月〜5 月、秋なら9月に種まきをします。さし芽を使用する と豪華な花を咲かせることができます。腐葉土をたく さん使用し、水は土が乾いたらたっぷりあげます。 菊は酸性が好きな植物です。
ph7が中性ですが、菊はph5.5〜6.5の土壌を好みます。 春まきの場合は10月、秋まきの場合は5月〜6月になる と蕾が膨らみ始めます。日当たりの良い、雨の当たら ない場所に移し、この時は肥料を控えめにします。虫 がつきやすいので注意します。
★菊の種類★ <大輪菊> 菊花展でよく見かける形で11月3日の文化の日頃が見頃 です。厚物、管物、広物に分かれます。厚物は全体に丸 い形をしていて、更に厚物、厚走り、大掴みに分けられ ます。
厚物はぽわっと丸い球体、厚走りは丸い形に放射状の走 り弁がつき、大掴みは両手で包んだような形に放射状の 走り弁がつきます。管物は花びらがまっすぐ放射状に伸 びで、先がくるっと巻きがついています。太い花びらの 太管、中間の太さの間管、一番細い細管があります。
広物は一文字と美濃菊があり、一文字は一重咲きで茎に 対して水平に花がつき、平べったい印象があります。御 紋章菊とも言います。美濃菊は、八重咲きで幅広の三角 形の形をしています。 花言葉は「思慮深い、私を信じて」を意味します。
<小菊> 小菊は山菊とも呼ばれますが、寒さに強い菊で冬菊、寒 菊とも呼ばれています。 スプレー菊よりは花びらが細いです。菊人形の材料にな ります。花言葉は「真実、元気」を意味します。
<麦藁菊> ヘリクリサム、テイオウカイザイクとも呼ばれています。 5月〜9月になるとピンク、黄色、白など華やかで小さな 可愛い花が咲きます。 花言葉は「真実、永遠、気高さ、献身」を意味します。
<スプレー菊> 丸みのある花びらが特徴的で、花の大きさや色も様々です。 欧米で品種改良され、フラワーアレンジメントなどに使用 されています。 花言葉は「私はあなたを愛する、明るさ、真実、高潔」を 意味します。
<蛇の目菊> ベニジューム、サンタビリアとも呼ばれます。春になると、 山吹色の花びらに褐色の花芯を持ちます。 南アフリカ原産で、あまり水を必要としません。花言葉は 「いつも愉快、私を見つめて、切なる喜び、美は常に美し い」を意味します。
<古典菊> 江戸中期から発達した菊で、嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊、江戸 菊など、昔の地名がついています。
展覧会の模様を3点程ですが、ご覧下さい。 【担当 佐藤】

  
 
                【広島県議会議長賞】             

                 【国土交通大臣賞】