川が育んだ文化財 -広島県の重要文化財-
川が育んだ文化財 -広島県の重要文化財-
広島県立歴史博物館    広島県福山市西町2-4-1      TEL 084-931-2513 開催期間 /2007年3月1日(木)〜3月31日(土) 開館時間 /9時〜17時(入館は16時30分まで)        ただし開会初日は午前10時から開館 休館日  /月曜日 一般         700円(560円) 高校生・大学生  520円(410円) 小学生・中学生  350円(280円) ※( )は前売特別入館券と20名以上の団体
 この企画展では,広島県の三大一級河川である太田川 ・江の川・芦田川にスポットをあて、川に関わる文化財が 紹介されています。
太田川-山と海を結ぶ- 太田川流域では、中国山地と瀬戸内海を結ぶ大量輸送の 手段として、川舟による水運が発達し、鉄などの特産品を 川舟に積み込んだ加計(山県郡安芸太田町)、川舟の終着 地として活況を呈した広島城下にかかわる文化財などが紹 介されています。
江の川-信仰と生活 寺が廃絶した後も地域の人々の信仰を集める古保利薬師堂 (北広島町)の平安仏、川に生きた人々の喜怒哀楽を共にし た漁撈用具。江の川流域の人々の信仰や生活の様子を伝え る文化財などが紹介されています。
芦田川−川が生んだ伝説- 長い間その所在地が不明であった備後国府跡(府中市)、 わずかな文献記録しかなく幻の町となっていた草戸千軒町 遺跡(福山市)。芦田川流域に栄えながら伝説となり、現代 の発掘調査でその存在が明らかになった重要文化財広島県 草戸千軒町遺跡出土品 古銭塊などの文化財などが紹介さ れています。
川と文化財を愛した写真家・井手三千男 また、昨年亡くなられた写真家・井手三千男氏の追悼の思 いを込めて、生前に撮影された写真などが紹介されていま す。                             <担当 佐藤>