鞆の浦観光鯛網漁

◇福山・鞆の浦 鯛網  開催期間 2007年5月3日(木)〜5月27日(日)  ◇日・祝/2回開催◇平日/1回開催(午後の部)  □開始時刻/午前の部 10時30分 午後の部 13時30分  □所要時間/約2時間  □場所/福山市鞆町仙酔島田の浦  主催/社団法人 福山市観光協会 TEL 084-926-2649
鞆の浦と言えば、瀬戸内に初夏を告げる風物詩観光鯛網漁 で有名。 江戸時代の初期ごろまでは、産卵にやってくる鯛を陸地から地 曳網で漁をしていましたが、今から370年前の昔、1632年寛 永9年鞆の浦より6キロ沖合にあります走島の庄屋、村上太郎 兵衛と鞆の浦の当納屋忠兵衛の共同で考案されたといわれて おり、その後改良が加えられ今日の漁法となりました。 また、この漁法を「しばり網漁法」とも呼ばれています。
外洋の深海で冬を過ごした桜鯛は、豊後水道、紀伊水道を抜け、 瀬戸内の中央部一帯へ産卵のため集まってきます。 その昔、一網千両といわれた時代もございましたが、その当時の 姿をそのままに伝える、瀬戸内の勇壮な海上大絵巻「観光鯛網」 を爽やかな潮風に吹かれながらご観覧いただきます。
樽太鼓・弁天龍宮の舞 網おろしの祝いと大漁の祈りをこめて樽太鼓が勇ましく打ちなら され、大漁節が浜に響きわたり、弁財天の使い「乙姫」が大漁祈 願の舞を踊ります。
大漁祈願 網の神様「大玉」(網霊)をのせた「手船」という小さな船で弁天 島の「弁財天」に大漁の祈願に参ります。
漕出式 大漁祈願をすませた「大玉」は親船に積まれ、古式そのままに船 団は、左に三回まわります。
網しぼり 掛け声も勇ましく網を徐々に小さくしてゆきます。
大漁 網を引き上げると親船はしっかりと結ばれ観客はつぎつぎと親船 に乗り移ります。
                                <担当 佐藤>